4月に肌荒れが起きる原因とは?春の乾燥やブツブツ、ケア対策と治し方

4月は肌荒れしやすい

4月になって肌荒れが気になるようになった方は多いのではないでしょうか?

「肌がかゆくて化粧乗りも悪い・・・」「ブツブツができ始めた!」

一般的に肌荒れは冬に多いと思われがちですが、実はもっともトラブルが起きやすい季節は「」なんです。

 

本記事では春の肌荒れでお悩みのあなたに、4月に肌荒れが起きる4つの原因とその対策、なってしまった場合の治し方まで紹介します!

4月に起きる肌荒れの症状

肌荒れしやすい時期である4月。

まずは、どのような症状が出るのか確認してみましょう。

  • 赤み
  • かゆみ
  • ニキビ
  • ぶつぶつ湿疹
  • 肌のざらつき
  • 頬やまぶたの乾燥
  • いつもの化粧品がピリピリする など

じくじくした重い症状はなく、「かさついて赤みが気になる」「いつもより刺激に弱い感じがする」といった肌荒れが多いです。

肌荒れの症状が出やすい場所

肌荒れの症状が出やすい場所

肌荒れの症状が出やすい場所は、頬や目のまわり、あご、首などの露出が多い部分です。

4月の肌荒れメカニズム

肌荒れメカニズム

  1. 外部からの刺激などにより、肌で炎症が起きる
  2. 角層が乱れて肌の水分が蒸発することで、乾燥が悪化
  3. 肌のバリア機能が低下し、より刺激を受けやすい肌になる
  4. 角層の水分量と油分量のバランスが崩れてニキビの原因にも

一般的にニキビやぶつぶつした湿疹はオイリー肌の方がなるイメージですが、乾燥からニキビが発生することもあります。

肌の水分が減ると、潤いを保とうとして過剰に皮脂を分泌してしまうためです。

4月に肌荒れが起きる4つの原因

4月に招く肌荒れの原因は5つあります。

4月に肌荒れが起きる5つの原因

  • 花粉のアレルギー反応
  • 強くなり始めた紫外線
  • 風による乾燥・刺激
  • 寒暖差・新生活のストレスによる自律神経の乱れ

ひとつずつ確認していきましょう!

花粉のアレルギー反応

4月の肌荒れ原因としてもっとも多いのが「花粉

花粉症の方は、くしゃみや鼻水の他にも以下の症状になりがちですよね。

  • 鼻のかみすぎで、鼻の下がカサカサに乾燥してしまう
  • 知らず知らずのうちに目をこすって、まぶたに赤みが出てしまう

しかし、花粉症ではない方も春先になると敏感肌になったり、肌荒れを起こしてしまうことがあります。

 

資生堂が実施した調査によれば、肌荒れになりやすい時期と季節ごとの肌荒れ症状としてもっとも多かったのが「春のかゆみ」でした。

しかも驚くべきことに、春に「かゆみ」を感じている方のうち、半数以上が花粉症を発症していなかったんです!

 

このことから、花粉が4月の肌荒れ原因のひとつになっていることが分かります。

花粉症ではない方も、肌荒れを防ぐために花粉対策することが大切です。

強くなり始めた紫外線

紫外線年間推移

気象庁のデータによれば、紫外線は3月ごろから強くなり始めます。

4月は4.5で大したことないと思うかもしれませんが、環境省より「UVインデックスが3以上の場合はできるだけ日差しを避けた方がよい」と明言されているほどの強い数値です!

 

紫外線を受けると肌の水分が蒸散し、肌荒れや乾燥の原因になります。

これをくり返せばしみやしわとして肌に残っていくほか、長年にわたって蓄積すると皮膚がんなどの病気にかかるリスクもあるんです。

4月はぽかぽかと気持ちいい陽気でお出かけも楽しくなる時期ですが、紫外線には注意が必要です。

風による乾燥・刺激

4月は意外にも1年の中でもっとも強風が多い月。

暖かい風はとても心地よいのですが、恐ろしいことに春風には「花粉」「ほこり」「黄砂」「ダニ」などの刺激物質が混ざり合っています。

しかも、気温が上がって肌がべたつきやすくなっているため、刺激物質が付着して肌荒れを引き起こしてしまうのです。

 

風の影響は他にもあります。

4月の湿度は夏に比べて低い日が多く、風自体が乾燥している時期。

そんな乾いた風を真正面から受けていれば、いくら保湿していても肌はひとたまりもありません!

冬が終わっても、まだまだ乾燥への油断は禁物です。

寒暖差・新生活のストレスによる自律神経の乱れ

4月は昼夜の寒暖差や、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい時期です。

寒暖差が大きいと自律神経がバランスを崩し、血行不良が起きやすくなります。

血行不良になると、老廃物を流す力や肌に必要な栄養素を十分に届ける力がなくなって、肌荒れを引き起こしてしまうのです。

 

また、4月は新生活がスタートする時期でもありますよね。

一人暮らしを始めたり、新部署へ異動したり。

わくわくドキドキもある反面、人間は慣れない環境に身を置くときには強いストレスを感じるものです。

ストレスは自律神経の乱れ、ひいては肌荒れの原因にもなります。

肌荒れを起こさない!4月にやるべき肌対策

原因が分かったところで、肌荒れを起こさないために4月にやるべき対策を紹介します!

丁寧な保湿

まずは丁寧な「保湿」を心がけましょう。

スキンケアは以下の手順です。絶対にこすらず、やさしく行ってください。

STEP.1
化粧水
化粧水は、洗顔後すぐに行います。水分を浸透させてあげるイメージで肌にうるおいを与えましょう。パッティングは必要ありません。柔らかくて吸いつくような肌になればOK!
STEP.2
美容液(やらなくてもOK)
美容液は、化粧水の浸透を手助けするセラミドが含まれたものがおすすめです。乾燥しやすい目の下にも忘れずに塗っていきます。
STEP.3
乳液
美容液まで終わったら乳液でふたをしてあげます。
STEP.4
クリーム(やらなくてもOK)
クリームは手で温めて、やさしく馴染ませます。

乳液やクリームなどの油分を多く塗るよりも、水分補給をメインに行うと肌荒れしにくくなります。

いつもの化粧水がピリピリするようになった方は、低刺激用のものに切り替えることをおすすめします。

日焼け止めを塗る・塗り直す

紫外線は晴れていても曇っていても降り注いでいるので、外出時は必ず日焼け止めを塗りましょう。

花粉やほこりなどもカットできるように、ベースメイクなども少し厚めに塗ると肌荒れが少なくなります。

 

また、4月はお花見や屋外のイベントに行くことも増えるのではないでしょうか?

紫外線に長時間さらされる場合は、SPF・PAが高い日焼け止めに切り替えたり、日傘や帽子などを身につけると安心です。

他にも、マスクや薄いスカーフなど、紫外線や強風が直接肌に当たらないアイテムは肌荒れ予防になります。

湯船につかって血行促進

4月になって暖かくなると、めんどくさくて湯船につからない方も多いと思います。

しかし、湯船につかるとお肌にうれしい作用がたくさんあるんです。

  • 自律神経が整う
  • リラックス効果
  • 老廃物が流れる
  • 肌に栄養が行きわたる

なるべく湯船につかって、ゆっくりリフレッシュすることが大切です。

入浴は38~40℃のぬるめのお風呂に15分ほど。

熱すぎるお湯はかえって乾燥につながるため、適切な温度で入りましょう。

ビタミン・発酵食品・食物繊維を積極的にとる

肌は内臓を映し出す鏡というように、食事による肌への影響はとても大きいです。

肌荒れの原因になる食事はというと、「脂っぽいもの」「辛いもの」「甘いもの」

 

4月は歓送迎会や春のイベントなどで、外食する機会が増えて栄養が偏りがちになりますよね。

そんな生活を続けていれば、胃腸はぐったりしてしまいます。

自分でコントロールできる食事は、積極的に「ビタミン」「発酵食品」「食物繊維」をとるように心がけましょう。

肌荒れしてしまった時の治し方

それでも「対策してたのに肌荒れしてしまったよ~」という方のために、肌荒れしてしまったときの治し方も紹介します!

生活習慣を見直し

睡眠時間やストレスによって、肌荒れしてしまっている可能性があります。

とくに肌にとって「睡眠」はとても大切です。

寝る3時間前までに食事をとり、6~8時間きちんと睡眠時間を確保しましょう。

 

あとは単純に生理が近い可能性もあります。

ホルモンバランスでの肌荒れはよくあることなので、大豆製品と鉄分を多くとり、いつも以上にリラックスできる環境を整えることが大切です。

スキンケアを見直し

保湿はしっかりやっていても、角質ケアがうまくできていないのかもしれません。

角質ケアといってもピーリングなどの特別なことではなく、毎日行う「クレンジング」と「洗顔」です。

めんどくさくて、バーッと洗っておわり!みたいな方も意外と多いのではないでしょうか?

 

肌に汚れが残っていたり、逆に洗いすぎたりすると肌荒れに繋がります。

自分のスキンケアが正しくできているか見直してみましょう。

クレンジングのポイント

  • こすらず、浮かす
  • 肌のうるおいまで奪われないように、時間をかけずに手早く落とす
  • 乾燥しやすいオイルクレンジングではなく、ミルク・クリーム・ジェルタイプを使う

洗顔のポイント

  • 手が直接肌に触れないくらいの濃密泡で洗う
  • 泡は手を逆さまにしても落ちないくらいが目安
  • 皮脂の分泌が多いTゾーン(おでこ、鼻)を中心に洗う
  • 水や熱いお湯ではなく、ぬるま湯で洗い流す
  • 生え際の洗い残しに注意

皮膚科を受診する

肌荒れがどうしても治らない方や症状が重くなった方は、一度スキンケアをやめて皮膚科を受診しましょう!

ひどくなっていると、お薬でしか治らない場合もあります。

自己判断は危険なので、しっかりお医者さんに診てもらってくださいね。

たっぷり保湿で4月の肌荒れとさよなら!

4月は花粉や春風、紫外線など、肌荒れが起きやすい原因がいっぱいです。

しかし、本記事で紹介したスキンケアや対策をしっかりすれば美肌に近づくことができますよ。

春の肌荒れでお悩みのあなたに、少しでも参考になればうれしいです!